悲しい犬猫の殺処分

日本では年間31万頭の犬と猫が保健所や動物愛護センターと呼ばれるところで殺処分されています。

犬や猫はほとんとが飼い主が捨てにきたものや迷子になった犬猫みたいです

飼い主が保健所や動物愛護センターに捨てにきた犬は里親がみつかりにくく次の日には殺されてしまうそうです

殺処分の方法は鉄でおおわれたドリームボックスといわれる小さな部屋にたくさんの犬が一気にいれられ扉をしめられます
そしてその部屋に二酸化炭素をいれます
だんだん部屋の中には二酸化炭素が充満し酸素がなくなっていき犬や猫は息ができなくなり苦しみます
20分くらい苦しみついに力つきてしまいます
いわゆる窒息死です

20分のあいだ犬は悲鳴にも似た声をあげて鳴き苦しくて爪で床をがりがりかいたらするそうです

遺体は燃やされます

これが日本の今の殺処分の仕方です
安楽死だと勘違いをして保健所や愛護センターに安易に犬を捨てにくる飼い主が多いみたいですが捨てられた犬猫達は苦しんで死んでいくんです

保健所や愛護センターにいる犬は最期の時まで飼い主をまっています
息ができなく苦しんでいる時犬は何を想っているんでしょうか
飼い主が迎えにきてくれるって力つきる寸前まで信じているんじゃないでしょうか

子犬が産まれて飼えなくなった 病気になったから処分してほしい 飽きたからいらない
人間の身勝手で罪ない命が1日にたくさんもなくなっていきます
犬や猫をダンボールにいれて捨てたり保健所にもっていくまえにまず新しく飼ってくれる里親をさがしてください
新聞にのせて里親をさがしてください

人間が勝手な理由で犬を捨てなければ殺処分はかなりへるようです
犬や猫を飼ったらその人は最期まで育てる義務があります
動物を捨てる行為は50万以下の罰金になります
法律違反なんです

皆さんの前から今酸素がなくなったら苦しいですよね?息ができなくなったらどう思いますか?
息ができない苦しみが20分つづくと考えるとどうおもいますか?
自分の立場で考えたら犬や猫がどれほど苦しい思いをして死んでいくかわかりますよね

熊本の動物愛護センターでは7年前から殺処分ゼロをめざしてボランティア団体や愛護センターの職員の方々ががんばってきたみたいです

そのおかげで1000頭以上殺処分されていた犬猫が4頭までへり0になったそうです

飼い主を説得し里親を探させるようにし、飼い主からの捨て犬の申し出を断るみたいです

人間が少し考えを変えるだけで殺処分は大幅に減るみたいです!
保健所にもってくるまえにまず里親をさがす
新聞インターネットなどに犬や猫の写真をだす
たったこれだけで尊い命は救われます

今大量に殺せるという理由で二酸化炭素による窒息死の殺処分をしていますが
熊本の愛護センターのように殺処分の数が減る事により一匹一匹に注射を打ち苦しませない処分の仕方をできるようになります
せめて処分する時くらい苦しまないで眠るように天国にいかせてあげたいです

日本以外の国では殺処分する機関をつくらないで国全体で殺処分ゼロという素晴らしい国もあります

人の考え方一つで殺処分が多い国か殺処分ゼロの国
かにわかれているきがします

今日だって明日だって犬や猫は苦しみながら殺されていきます
悲しくて悔しい現実です

昨日はこの殺処分について調べたり考えたりして眠れませんでした…
明日朝起きたらまたたくさんの大切な命がなくなっていくんだなって思うと悔しくて涙とまりません
でもわたしの力じゃ全国の殺されてしまう犬を全て救うなんて無理です…
とっても無力で悔しいです

犬が殺処分されてしまう様子や飼い主が簡単に捨ていく様子、犬たちの苦しんでる悲しそうな顔を動画で見ていてただただ泣いているばかりでしたが、泣いていても前に進まないって思い殺処分をすくなくするために取り組んでいるボランティアにはいる事にしました

これから活動していきます保健所にいって現実を自分の目でみてできる事をやっていきたいです

できる事は自分の周りに沢山あります
ただ人は気がつかないだけです

本気でがんばります