今日は海ぞいを車ではしってきました。
去年の午前2時46分に津波がきたということで蕪島には黙祷をささげるためたくさんの人があつまってました、、、
わたしは去年も一昨年も海が好きでよく行ってたんだけど、種差海岸をすぎてしばらくいったとこにポツンと古い家が一軒建ってておじいちゃんと犬がいつも一緒にいるのを結構みかけてました。 多分おじいちゃんと犬の二人暮らしだったのかな……
津波の後またいってみたら家の中が筒抜けになっていておじいちゃんひとりで庭に散らかった家の木材とかをかたずけてました
犬はどこにもいませんでした… きっと犬だけ津波で流されてしまったのかなと思いました
今日いってみたら家すらなく屋根だけゴロンと砂の上においてありました
なんかすごく悲しいだよね書いてて涙がでてきそう
おじいちゃんも犬もきっと寂しくて怖い思いをしたんだろうな…
海沿いに車をとめて少しだけ黙祷してきました
でも人間だって自分たちの欲や娯楽のために命ある木や動物をころしている
震災で亡くなった人たちより遥かに多い命を一年で殺している
きれいごとを言わなければ、人間が自然災害で死んだときはこれほどの大きなニュースになるのに 自分たちが生きるためじゃなく娯楽のために殺している命のことはなぜ大きなニュースにならないんだろうっておもいます…
人間は自然や動物に対してひどいことしてきたから罰があたったんだと正直思っています
最低かもしれないけれど。